略歴
- 法政大学法学部法律学科卒業(1988年3月)
- 最高裁判所司法研修所入所(46期)(1992年4月)
- 弁護士登録(1994年4月)
- 後藤・日浅法律事務所(現・司綜合法律事務所)入所(1994年4月)
- パートナー就任(2002年10月)
弁護士会・公職等
- 東京弁護士会所属
- 平成5年度 東京弁護士会常議員
- 平成5年度 日本弁護士連合会代議員
- 公益財団法人交通事故紛争処理センター嘱託弁護士
- 国土交通省交通事故相談ハンドブック編集委員
- 公益財団法人自動車製造物責任相談センター審査委員
- 日本弁護士連合会司法制度調査会(特別委託)
- 東京弁護士会法制委員会(委員)
主な著作・論文
- 『裁判例からポイントがわかる 生命保険の基本と実務』学陽書房
- 『相続開始時別 相続人の範囲と遺産の割合』新日本法規
- 『実務解説改正物権法』弘文堂
- 『数次相続・代襲相続をめぐる実務』新日本法規
- 『交通事故事件 社会保険の実務』学陽書房
- 『実務解説改正債権法附則』弘文堂
- 『リサイクルの法と実例』三協法規出版 共著
- 『相続・贈与と生命保険をめぐるトラブル予防・対応の手引』新日本法規 共著
- 『Before/After相続法改正』弘文堂 共著
- 『実務解説改正相続法』弘文堂
- 『Q&A改正相続法の実務』ぎょうせい 共著
- 『Q&A改正相続法のポイント』新日本法規 共著
- 『ケースでわかる改正相続法』弘文堂 共著
- 『Before/After民法改正』弘文堂 共編著
- 『Q&Aポイント整理改正債権法』弘文堂 共著
- 『実務解説改正債権法』弘文堂 共著
- 『債権法改正事例にみる契約ルールの改正ポイント』新日本法規 共著
- 『民法(債権法)改正の概要と要件事実』三協法規出版 共著
- 『告知義務違反解除と詐欺・錯誤-重大な疾病を隠して生命保険契約を締結した事実について-遠藤光男元最高裁判所判事喜寿記念文集』ぎょうせい
- 『遺言書作成・遺言執行マニュアル』新日本法規 編集委員
- 『逐条解説 改正保険法』ぎょうせい 共著
- 『民法(債権法)改正の要点』ぎょうせい 共著
- 『重過失とは何か-傷害定額保険における免責規定を中心に-下森定先生傘寿記念論文集 債権法の近未来像』酒井書店
- 『継続的契約・複合契約の特殊性』ジュリスト1425号101頁
- 『交通事故相談ハンドブック 実務編・判例編・演習編・Q&A編・資料編』国土交通省(内閣府) 共著
- 『「民法(債権関係)の改正に関する中間的な論点整理」に対する意見書』信山社 共著
- 『第三者のためにする生命保険の契約者がした質権設定の効力』保険事例研究会レポート255号1頁
- 『人格障害による自殺企図行為と高度障害条項』金融・商事判例1386号86頁
- 『論点体系保険法2』第一法規 共著
- 『補助的医療 交通事故紛争処理の法理』ぎょうせい
- 『駐車場事故の法律実務 過失相殺・駐車場管理者の責任』学陽書房 共著
生命保険の基本と実務
生命保険がらみの紛争事例を体系別に、適格な判例を明示して分析したわかりやすい解説
生命保険に関する裁判例を分析し、体系的にまとめて説明する本
トラブルの予防や早期解決の一助となる、わかりやすい解説
被保険者の状態別に項目立て、最新の内容にアップデート
相続開始時別 相続人の範囲と遺産の割合
相続登記義務化の備えに!
家族構成・適用法別に100ケースを収録!
相続開始時の適用法に応じて「誰が、どれだけ相続するか」がひと目でわかります。
相続登記未了の不動産や所有者不明土地等の案件処理時に利用できます。
実務解説改正物権法
所有者不明土地問題への処方箋! 条文の趣旨・内容・実務への影響がこの1冊でわかる!
社会問題化している所有者不明土地の発生予防と、既に発生している所有者不明土地の利用の円滑化の両面から、総合的に民事基本法制の見直しを行った改正が、令和3年4月に成立・公布されました。
この令和3年改正のすべてがわかる逐条概説書です。
所有者不明土地をめぐるトラブル予防や早期解決をめざし、審議会部会資料・会議録等を丁寧に読み込み、今回の改正に関わる全条文の内容を解説した実務に役立つ一冊です。
数次相続・代襲相続をめぐる実務
相続関係図から、相続人と相続分の算定方法がひと目でわかります。
【Q&A編】では、明治民法から現行民法までの法改正を解説、【ケース・スタディ編】では、相続関係のパターン別に相続人・相続分を整理、家族構成・適用法別に100ケースを収録しています。
交通事故事件 社会保険の実務
交通事故事件に携わる実務家必見!
これまでなかった、交通事故事件×社会保険の知識にフォーカスした法律実務書!
法律実務家にとって、意外と不得手な分野である「保険」。
それにも関わらず、交通事故事件処理には必須の知識。実務に出てから現場で学ばざるを得ません。たとえば、通勤途中の事故における労災との関係や、死亡事故における年金の逸失利益など、あちこちの文献を探し回り、ときには労基署に問合せをしたりしながら、何とかこれらの論点について検討したという実務家も多いのではないでしょうか。
本書では、これらの論点につき、実際の裁判例も参照しつつ、社会保険の基礎知識からすっきり整理・集約。
実務解説改正債権法附則
施行後、重要度が増す附則!
条文の趣旨・内容・実務への影響がこの1冊でわかる!
いよいよこの4月から改正された債権法が施行されます。
施行後、「本則」である民法の条文ももちろん大事ですが、それに劣らず、重要な意味をもってくるのが、「附則」です。
なぜなら法令の効力の発生時期を示す施行期日の定めや従来の法律関係が新しい法令のもとでいかなる扱いを受けるのかがわかる経過措置の定めが、「附則」には示されているためです。
実務の現場で、不可欠な「附則」の知識。
同時に刊行される『実務解説 改正債権法<第2版>』とともに、改正債権法施行後のトラブル予防や早期解決に役立つ必携必備の逐条解説書です。